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~season2~ 時には厳しく

リフォームの事ならなんでもお任せ!
さらにベトナムでのクロス実技指導も全てお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

新たな生徒を募集し、先月の23日に面接をしました。
応募してきたのは男性7名、女性3名の計10人。
採用予定は3人です。

以前にも書きましたが採用試験の項目は大きく分けて3つ。
「実技」、「ペーパーテスト」、「面接」です
試験内容をより良くするため毎回改良を重ねながら実施しています。

「実技」では元実習生が壁紙を貼る作業を見てもらい、
それをすぐに真似してもらいます。
また、クロスのジョイントをカッターで切る作業等、
5つの実技試験を行います

「ペーパーテスト」では計算問題に重点を置いています。
現場で壁紙を測るには計算は必須。
しかも素早くできるに越したことはありません。
日本では出来て当たり前の足し算や掛け算を
あまり理解していない者も稀にいるのです

「面接」は人となりや仕事への情熱を見るのはもちろんですが、
実は言葉に対するセンスなども確認しています。
もちろん最初から日本語を話す者はいませんが、
中には台湾へ就労者として行き、
中国語を覚えてきた者もいます
そのような経験を積んだ人は
外国語を習得するセンスを持っていると思います。
日本に来て話ができなければ仕事以前の問題です。
多言語を話せるのはそれだけでポイントになります

このような試験を経て合格をする人材は、
やはりどこか見所がある人ばかり
今回合格した男性2名と女性1名は本当に地頭が良く、
センスもずば抜けています
しかし残念ながら「合格」の言葉を聞くと安心してしまい、
努力を怠る者も過去にいました
過去の経験を反省し、今回の合格者には
最初から厳しい言葉をかけさせていただきました

「まずはおめでとう。
しかし”仕事を覚えたい”気持ち以外は今すぐ捨てるように。
日本へ行きたいとか文化に触れたいなど
生半可な気持ちで日本へ行ったら
つらい思いをするのは自分ですよ。
あくまで合格は通過地点。
本番は日本へ行って良い仕事をし、
その中で経験を積み重ねて立派な職人になる事です。
もし不服に思っている方がいたら帰っていただいて構いません。」

かなり強い言葉だったと思います。
皆驚いていましたが、先程までと目が変わりました。
自分たちの目的を思い出したようです。
その後も真剣に話を聞いていました。

日本まで出稼ぎに来て、思うようにいかずに
絶望して帰国してしまう外国人労働者の方は増え続けています。
現実は甘くありません。
これから辛い事など山ほどあるでしょう。
しかしこの実技指導で「これだけ頑張った」
との自信を少しでもつけてくれれば、
日本に旅立ってからもその頑張りが活かせると思います。
その切なる願いからの厳しい言葉でした

日本語を習得した生徒たちが
いつかこのブログを読んで気持ちを分かってくれたら嬉しいな
皆、頑張って行こうぜ
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~season2~ 外国での事業の難しいところ その1

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トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

さて、今回実技指導用の資材を
船便でハノイまで送るよう手配しました
前回は貿易に不慣れなため関税を安くする手段を知らず、
とんでもない金額がかかりました
また、物資の引き取りにもかなり苦労したので、
今回は入念に準備をして挑みました

まずは基礎知識としてベトナムに資材を送るには関税がかかります。
これを何とか安くしたいのが本音
様々な手続き、制度を利用し、血の涙を流しながら書類等を用意しました。

さて、これで安心
「知らないのを食い物にして
もう前回みたいに簡単には取られないぜ!!」
と思っていたら・・・
・・・最終的に当初予想の4倍近い額の請求が・・・。

ベトナムにはVAT(付加価値税)と言う
日本の消費税のようなモノが別にかかります。
こちらは関税とは別のもの。
実技指導用の材料の為、まるまるVATがかかってくるのです。
知ってみたら「ハイ、ソウデスカ・・・」となるのですが、
準備万端と思っていたところだったので
金額を確認した瞬間血の気が引きましたよ

国によって様々なルールや税金があるので、
勉強をし続けなければいけないと実感しました。
今回もよい授業料だと思うしかなく、
次回はもう少しうまくやりたいなあ・・・。
あ、愚痴になってしまいましたね
イカンイカン。
外国での事業は本当に大変です、とのお話しでした

~season1~ ベトナム奮闘記-その6

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トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

2018年も残り僅か。
ベトナムのハロン湾に来ました。

トップスベトナムハロン湾2018-1

トップスベトナムハロン湾2018-2

ハロン湾はご存知の通り世界遺産
キングコングや007などの映画のロケ地にも使われた
景色の素晴らしい観光地です

しかし今回ここを訪れたのは観光目的ではありません。
ハロン湾周辺は今ベトナムでも有数の発展が期待できる場所なのです。
新しい建物がどんどん建てられていて、
観光地としてはもちろん商業施設としてもランクアップを
目指しているため非常に活気があります
海外からの投資も盛んだと聞きました
そのような場所に「トップスのお店を出店したいなあ」との思いから、
「視察してみようか!」となったワケです。

ベトナムのガイドさんを雇い、
商業施設や建築中のビルなどを見てみると、
話に聞いていた以上に近代的で、国が力を入れているのが分かります。
普段私たちが暮らしている地域がまるで別の国のようです
(いや、もちろん良いところも沢山あるんですよ!)
実際にこの目で見て、
「この地域で店を構えて私の生徒たちが施工をする」
との漠然とした思いが実現可能であると感じました。
ここに来て夢が新たに一つ増えました。

トップスベトナム記念撮影2018-1

私の夢はどんどん増えます。
でも少しずつですが、着実にかなっています。
今回も期待していてください
ハロン湾周辺に”トップス”の看板が上がりますよ
(そのためにはリサーチ、リサーチっと・・・)

今年はこれで最後の更新になりそうです。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください

~season1~ ベトナム奮闘記-その5

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ベトナムでは国慶節(こっけいせつ)との祝日があります。
ベトナム社会主義共和国の建国記念日です。
当校も三日間ほどお休みしています
休みの前のウキウキさは誰でも経験がありますよね
もちろん当校の生徒もソワソワしています。
そこで休みの前日は一時間ほど授業をして、
その後はレクリエーションでもしようと考えました。

ゲームの内容はベタですが
”あっち向いてホイ”と”ピコピコハンマー対戦”。
(ゲームの名前は正確ではありません)
ルールが単純なだけに熱くなれる漢のゲームです

しかしここで誤算が!
ジャンケンはベトナムでもあると聞いていたのですが、
当校の生徒たちのほとんどが知りませんでした
(どうやら割と知らない人も多いようです・・・)
まずはジャンケンのやり方から教えて
各ゲームのルールを教えて、と。
何だか普通の授業みたいになってるなあ・・・

いざゲームスタート。”あっち向いてホイ”から始めます



やはりジャンケンの仕方が不自然だ。
そしてかなり真剣な目が恐い
笑っているけど目が恐い・・・。
やはり漢の血が騒ぐのでしょう

そしてゲームは”ピコピコハンマー対戦”に移ります



ハンマーが無いからペットボトルで代用。
”あっち向いてホイ”と違い、軽くでも直接殴り殴られるゲーム
必然的にヒートアップ!ギラギラしています
私も参加しましたが、こちらもかなり熱くなりました

一応ケーキなどの賞品も用意していましたが、
そのようなモノは関係なく、
みんなプライドを賭けて真剣にゲームに取り組んでいました。
(下手すると授業より集中しているんじゃないか?)
何だかんだでみんな楽しそうにしていました

さて、休みが終わり通常の授業に戻ったのですが、
休みの前より明らかに雰囲気が良くなっている。
休み時間にも”あっち向いてホイ”をしながら笑っている。
団結力が強くなり、皆積極的に意見を出してくれる。
これは嬉しかったですね。
授業だけでギチギチにしないで、
たまには息抜きやコミュニケーションをする場も必要なんだな、
と実感した次第です。
ありがとう!”あっち向いてホイ”と”ピコピコハンマー対戦”

~season1~ ベトナム奮闘記-その4

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以前にバイクの免許を取得したとの事を書いたと思います。

トップスベトナムバイク2018-1

もちろんバイクに乗って移動するためなのですが、
交通ルールが色々な面でかなり大雑把過ぎて恐い
車線なんて有って無いようなモノ。
皆我が道を行っています
一時停止無視や反対車線逆走も当たり前の光景。
(不思議と皆さんあまり怒りません。
怒鳴ったりはする事もあるけど、すぐに普通に走り出します。
これもお国柄なのかな?)
そのような交通事情で事故が起こらないワケがないですよね
私も接触事故などは割とよく見かけます。

しかし残念ながら今回は私が当事者になってしまいました
久し振りに妻と会い、バイクの後ろに乗せて走っていると、
前方に三台のバイクが並走しています。
仲間同士なのか楽しそうに話しながら運転しています。
特に何か前兆があったり、横断歩道があるわけでもなく、
単なる悪ふざけだったのでしょう。
その中の一台が突然笑いながら急ブレーキをかけました
車やバイク、自転車などが周りに詰まっている状況で回避もできません。
私のバイクは止まったバイクに追突してしまいました
当然転倒をして、真っ先に妻を確認したら大丈夫そう。
私も腕を打ったのですが、そこまで酷くはない。
さて、奴らに一言文句を言ってから警察に通報と前方を見たところ、
・・・何とさっさと逃げていましたΣ(゚□゚(゚□゚*)
周りも何もなかったかのように私たちを避けて走行しています

改めて海外なんだなあ、と感じましたね
幸いスピードもあまり出ていなかったため、
私たちもバイクもそれ程ダメージはなかったのですが、
それでも事故は事故
追突だったので、責任の割合は10:0ではないにしろ
日本だったら警察や保険会社が来てキチンと検証をすると思います。
ベトナムでは事故は日常茶飯事なので、
いちいち警察を呼ぶ概念がないと後から聞きました。

皆さんも事故には気を付けてください
海外では特にご注意を・・・。