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今年も大変お世話になりました

リフォームの事ならなんでもお任せ!
さらにベトナムでのクロス実技指導も全てお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

今年はコロナで学校が休校になったり、
泥棒に入られたりなど、
色々と思うようにならなかった事もあります。
しかしそのような中、多くの方にお会い出来たのは、
私の財産となっています。
本当にありがとうございます。

今年も残すところ、あと僅かとなりましたが、
皆様もお身体に気をつけて、
よいお年をお迎えください

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~season2~ トップスニューメンバー!

リフォームの事ならなんでもお任せ!
さらにベトナムでのクロス実技指導も全てお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

トップスに新しいミステリアスなメンバーが加わりました。
その名もミスターX
縁あって意気投合。入社の流れに相成りました。

先ずはトップスの仕事をよりよく知ってもらうためには、
と言う事でベトナムの学校へ来てもらいました。
新婚旅行以外は海外へ行ったことがないミスターX。
渡航前から「飛行機が苦手」や「異国の食事に不安」
など、かなりネガティブ。
飛行機が苦手なのはどうしようもないですが、
ベトナムの食事はかなり日本人に合っていると思います。
心配しないでいらっしゃい、と強引に話を進めました

何とか飛行機をクリアしたミスターXと落ちあい、
学校の授業風景や試験の様子などを見てもらいます。
Xの前職はバリバリの営業マン
仕事モードに入るとかなりの集中力を発揮します
見学してる間、鋭い質問がバンバン放たれます。
また営業をしていたせいか、人との接し方が非常に上手い
初対面で、言語が違うのにも拘わらず会話を成立させてしまう。
いや、流石だわミスターX…。
そんなこんなで見学終了。

「本物の職人をここベトナムで育成しているのですね。
濃い授業やピリピリとした試験に実際に立ち会え、
今いる生徒さんとも触れ合えたのが本当に新鮮でした!
やはり来て良かったなあ
…X、キミ最初乗り気じゃなかったよね?
まあ、満足しているならいいか…。

ここまでは良いのですが、
このX、本当に異国の食事が苦手だったようです。
最初に学校近くのレストランで食事をした際、
牛肉のフォーと焼き飯を頼んでみました。
フォーを一口食べたところ無表情で器を置き、
「私、無理です。」と一言
その後ひたすら焼き飯をかっ込んでいました。
初めて見たよ。米の麺がダメな人
彼は三泊四日で滞在したのですが、
その間の食事は全て日本食レストランへ行きました。
かつ丼、刺身などを注文してご満悦
X、それ日本の普段の食事と何ら変わらないよね。
少しは食のキャパ広げようぜ…。

Xに学校を見てもらうつもりの三泊四日だったけど、
俺がXを観察し続けてしまったよ
面白い人だな
またベトナムに来てもらう事もあると思うから、
色々なもの食べて慣れておいてね!
これから一緒にトップスを盛り上げて行こうぜ

~season1~ ベトナム奮闘記-その4

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以前にバイクの免許を取得したとの事を書いたと思います。

トップスベトナムバイク2018-1

もちろんバイクに乗って移動するためなのですが、
交通ルールが色々な面でかなり大雑把過ぎて恐い
車線なんて有って無いようなモノ。
皆我が道を行っています
一時停止無視や反対車線逆走も当たり前の光景。
(不思議と皆さんあまり怒りません。
怒鳴ったりはする事もあるけど、すぐに普通に走り出します。
これもお国柄なのかな?)
そのような交通事情で事故が起こらないワケがないですよね
私も接触事故などは割とよく見かけます。

しかし残念ながら今回は私が当事者になってしまいました
久し振りに妻と会い、バイクの後ろに乗せて走っていると、
前方に三台のバイクが並走しています。
仲間同士なのか楽しそうに話しながら運転しています。
特に何か前兆があったり、横断歩道があるわけでもなく、
単なる悪ふざけだったのでしょう。
その中の一台が突然笑いながら急ブレーキをかけました
車やバイク、自転車などが周りに詰まっている状況で回避もできません。
私のバイクは止まったバイクに追突してしまいました
当然転倒をして、真っ先に妻を確認したら大丈夫そう。
私も腕を打ったのですが、そこまで酷くはない。
さて、奴らに一言文句を言ってから警察に通報と前方を見たところ、
・・・何とさっさと逃げていましたΣ(゚□゚(゚□゚*)
周りも何もなかったかのように私たちを避けて走行しています

改めて海外なんだなあ、と感じましたね
幸いスピードもあまり出ていなかったため、
私たちもバイクもそれ程ダメージはなかったのですが、
それでも事故は事故
追突だったので、責任の割合は10:0ではないにしろ
日本だったら警察や保険会社が来てキチンと検証をすると思います。
ベトナムでは事故は日常茶飯事なので、
いちいち警察を呼ぶ概念がないと後から聞きました。

皆さんも事故には気を付けてください
海外では特にご注意を・・・。

~season1~ ベトナム奮闘記-その3

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さて、前回に引き続きタイミングよく助っ人に来てくれた
女性スタッフのお話を。

ベトナム-2018年9月-4


女性スタッフが来てから、女生徒のモチベーションが
メキメキ上がっているのが目に見えて分かります
その理由やリフレッシュも兼ねて、
彼女たちには10日間ほど滞在してもらいました
やはり、女性がいると華やかですね
他の生徒や私までモチベーションが上がってしまいます
(決して男性が多いから不貞腐れてたってワケではないですよ・・・)

長期に渡り滞在してもらったので、
ベトナムの印象をそれぞれに語ってもらいました。

街での生活についてはやはりバイクの多さに驚いたようですね
クラクションやエンジン音(+α怒鳴り声)などの騒音も
最初は引いていたようです
しかししばらくすると慣れるんだなこれが・・・。

また古い建物と新しい建物のギャップが激しいとも言っていました。
これは貧富の差が激しい国にはよくある光景です。
社会主義の国だとこの差が著しい。
私はそこまで感じた事はなかったですが、
女性の目線で気付く事ってありますよね

食に関してはどちらもそれ程違和感を感じないで馴染めたみたい
「食堂に入る時に店先で子山羊が直火で焼かれていて度肝を抜かれたが、
実際に食べてみたら柔らかくて美味しかった。」

ベトナム-2018年9月-5

「鶏肉のフォーを勧められて食べてみたらあっさり味で超美味。

ベトナム-2018年9月-6

次に来るときはこってりとした牛肉に挑戦する。」など。
そこそこの体験をしていますが次回を望むほどには楽しめたようです

話の最後に通りを眺めながら
「夕方になると歩道に机と椅子を並べてお酒を飲んでいる人が多い気がする。
仲間同士で楽しそうに笑っていて。
これが仕事が終わった後の日常なんだろうなあ。」
としんみり言っていました。

うん。
これ大事だよ。
”一日の仕事を終えて笑いながら食事する”
満足のいく仕事をしていないなら笑えないしね。
これは万国共通

日本に帰っても毎日楽しく笑いながら食事をしてください。
そしてたまにはまたベトナムに来てくれよな。

ベトナム-2018年9月-7

お互い頑張ろうぜ

~season1~ ベトナム奮闘記-その2

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トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

ベトナムで指導していて、少々デリケートな壁にぶつかりました。
今の生徒の中で女性が一人だけいます。
かなり優秀な生徒なのですが、
その生徒からからすれば男寄りの職人の世界に
少々戸惑っているように見えました。
残念な事に私自身若い女性のケアの仕方が少々不慣れ
さらに国が違えば軽口でリラックスさせる事もやりづらい
毎日歯がゆく思っていたところ、
日本から女性スタッフ2名がベトナムまで応援に来てくれました

ベトナム-2018年9月-1

この女性徒は職人社会でやっていけるだろうか?
との漠然とした不安を持っていたと思うのですが、
日本で実際に職人として活躍いる女性が来校してくれた事は
何より励みになったはずです
カタコトながらかなり会話が弾んでいました
普段と違い、しゃべるわしゃべるわ・・・。
(国境を越えたガールズトークって感じですかね
よく分かりませんが・・・)

ベトナム-2018年9月-2

色々溜まっていたのかな。
フォローができなくてごめんね。
何はともあれスタッフに感謝です

ベトナム-2018年9月-3


そのスタッフに当校の雰囲気などの感想を聞いてみました。
以下感想。

・すれ違う生徒さん、職員さん含め全ての方がお辞儀をしながら「お早うございます」「こんにちは」などの挨拶をしてくれて非常に嬉しかった。

・練習場所などはキチンと整理整頓されていて気持ちが良い(これは社長が普段から意識している事なので、誰が教えたかはすぐに分かりましたが)。

・日本語の授業はかなりハイレベルで、日常会話はもちろん現場で使う言葉(ex.箒と塵取り持ってきて!)などまで教えていたので驚いた。自分でも少しだけ教える側に立たせてもらったが、言葉の選び方が非常に難しかったのが印象的。

・クロスを貼る実習は皆真剣で、講師のやっている事やアドバイスを一言も漏らさないように取り組んでいるのが見ていて分かった。目が違いますね!目が!

・ベトナムに来て自分たちもかなり刺激を受けた。ある意味初心に戻らせてもらった。帰国後もこの気持ちを忘れないようにしようと思う。

などなど

嬉しい事に特にダメ出しなどはありませんでしたが、
あなたたちが来るまで俺は結構悩んでいたんだぜ・・・
本当に助かりました

彼女たちにベトナムの印象も聞いてみましたが、
それは次の機会に