愛しのMr.H
リフォームの事ならなんでもお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。
当社には副社長が2人いて、
その1人にいつもベトナムなどに同行してくれるMr.Hがいます。
今回はそのMr.Hの事について語らせていただきます。
まずはこのMr.H巨漢です
旅先で少々はぐれてしまっても大丈夫。目印になります。
また普段はスーツ姿なので分からなかったのだが、
私服にまったく拘らない漢(おとこ)と判明
出張へ行く際の成田で初めて私服を見たのだが黒い短パンに白いシャツをイン
その上ハイソックスを履いて堂々と現れた時には後光が差していました
現地ではスーツが多いので特筆すべき事はあまりありませんが
その出張帰りの空港での服装も漢(おとこ)でした
プロレスラーのようなダボついたズボンにTシャツをイン
それと行きの時には気付かなかったけどそれカバンじゃなく袋?紙袋っぽいよね?
今風呂から上がった後じゃなく出張の帰りだよね?
やはり後光が差していました
さすがに「ずいぶんラフな格好だね」的な事を言ってみたところ
「このスタイルでどこでも行けたら良いのですが、さすがにまずいですよね
」との返答。
なる程・・・。自制心はギリギリ働いているようである。
それから何回か一緒に出張へ出かけたが、
服装に関してさほど気にならなくなってきた。
それは彼が本当に頼りになる漢(おとこ)だったからである。
現地でトラブルに遭ったり、ココ一番の商談を決めたい時などに絶大な力を発揮してくれる。
そんな漢(おとこ)は何を着ていても格好良いと思えるようになったから。
むしろこの「我が道を行く」スタイルに少なからず憧れを抱くように・・・
・・・まあ、それは少し言い過ぎだが。
やはり人は外見ではなく中身なのだな、と心から実感できました。
そんなMr.H、これからもよろしくね。
頼りにしてますぜ
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。
当社には副社長が2人いて、
その1人にいつもベトナムなどに同行してくれるMr.Hがいます。
今回はそのMr.Hの事について語らせていただきます。
まずはこのMr.H巨漢です

旅先で少々はぐれてしまっても大丈夫。目印になります。
また普段はスーツ姿なので分からなかったのだが、
私服にまったく拘らない漢(おとこ)と判明

出張へ行く際の成田で初めて私服を見たのだが黒い短パンに白いシャツをイン

その上ハイソックスを履いて堂々と現れた時には後光が差していました

現地ではスーツが多いので特筆すべき事はあまりありませんが
その出張帰りの空港での服装も漢(おとこ)でした

プロレスラーのようなダボついたズボンにTシャツをイン

それと行きの時には気付かなかったけどそれカバンじゃなく袋?紙袋っぽいよね?
今風呂から上がった後じゃなく出張の帰りだよね?
やはり後光が差していました

さすがに「ずいぶんラフな格好だね」的な事を言ってみたところ
「このスタイルでどこでも行けたら良いのですが、さすがにまずいですよね

なる程・・・。自制心はギリギリ働いているようである。
それから何回か一緒に出張へ出かけたが、
服装に関してさほど気にならなくなってきた。
それは彼が本当に頼りになる漢(おとこ)だったからである。
現地でトラブルに遭ったり、ココ一番の商談を決めたい時などに絶大な力を発揮してくれる。
そんな漢(おとこ)は何を着ていても格好良いと思えるようになったから。
むしろこの「我が道を行く」スタイルに少なからず憧れを抱くように・・・
・・・まあ、それは少し言い過ぎだが。
やはり人は外見ではなく中身なのだな、と心から実感できました。
そんなMr.H、これからもよろしくね。
頼りにしてますぜ

スポンサーサイト
内装業界のこれから/その1 人材について
リフォームの事ならなんでもお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。
今回普段から考えている真面目なテーマを書いてみようと思う。
思いついた時にさらに掘り下げて書き足したいテーマのため、
”その1”などとタイトルにつけてシリーズ化を視野に入れてみました
(今後思いつかなければ”その1”で終わるのだけどね
)
さて今回は人材についてです。
今はどこの業界でも人材不足と言われています。
狭い話ですがお付き合いのある他の業者さんとの会話でも
「この前入った新人、もう辞めちゃったんだよ」
などのセリフをよく聞きます。
御多分に洩れず内装業界も人が足りていません。
この就職難の時代にそんな事はないと思われますが現実なのです。
では何故このような慢性人材不足に陥ってしまうのでしょう?
自分なりの解釈ですが情報の多さに原因の一つがあるように思えます。
転職という観点で例を挙げると
昔は転職をしようと考えたら知り合いの何人もの方に実際に話を聞き、
会社や業界の情報を時間をかけて集めました。
手に入れられる情報は今に比べると量は少ないですが、
誰から聞いた情報かがはっきりと分かるため、情報提供者の人となりも鑑みて
転職した際の姿をより高い精度で想像できるメリットがありました。
したがって細かくイメージできるがために、
良きにしろ悪きにしろ慎重に事を運んでいたのだと考えます。
今はインターネットで労せず情報が手に入ります。
同業種の他の会社情報はもちろん、
他業種を含めた平均給与や待遇などがすぐに分かります。
現在の会社に不満があれば満足できる会社を手軽に探せるのです。
またネット上で相談などもできるため、後ろから押してくれる方にも事欠きません。
このように手軽に集めた浅い情報で簡単に転職に至ってしまう人が
昔よりは増えているように自分には思えるのです。
内装業界を含めた職人の世界ではライトに転職できるこの環境こそが致命的です。
技術を習得する過程で壁に突き当たったり、厳しく注意されたときなど
乗り越えるよりも転職する方が簡単と思う人が実際に増えてきています。
結果転職を繰り返した上辺だけの職人が増え、半端な仕事をしてしまうため
業界のイメージが悪くなり、職人を目指す人間が少なくなってしまう悪循環となります。
自分はこの業界のイメージの底上げをしたいと常々考えています。
卵が先かヒヨコが先かのようですが、
先ずは業界イメージを上げて魅力のある職場環境を作れば
必然的に志のある職人見習いの方が集まってくると思います。
次の回(があれば)では具体的にどうしようと考えているかを書いてみようと思っています。
※ちなみに転職を否定するものでは決してありません。
より良い環境に就けるのであれば転職はどんどんするべきです
もちろんインターネットも否定しません。
むしろ無くなったら大変です。
実際このブログで意見を発信できるのもネットのお陰ですしね
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。
今回普段から考えている真面目なテーマを書いてみようと思う。
思いついた時にさらに掘り下げて書き足したいテーマのため、
”その1”などとタイトルにつけてシリーズ化を視野に入れてみました

(今後思いつかなければ”その1”で終わるのだけどね

さて今回は人材についてです。
今はどこの業界でも人材不足と言われています。
狭い話ですがお付き合いのある他の業者さんとの会話でも
「この前入った新人、もう辞めちゃったんだよ」
などのセリフをよく聞きます。
御多分に洩れず内装業界も人が足りていません。
この就職難の時代にそんな事はないと思われますが現実なのです。
では何故このような慢性人材不足に陥ってしまうのでしょう?
自分なりの解釈ですが情報の多さに原因の一つがあるように思えます。
転職という観点で例を挙げると
昔は転職をしようと考えたら知り合いの何人もの方に実際に話を聞き、
会社や業界の情報を時間をかけて集めました。
手に入れられる情報は今に比べると量は少ないですが、
誰から聞いた情報かがはっきりと分かるため、情報提供者の人となりも鑑みて
転職した際の姿をより高い精度で想像できるメリットがありました。
したがって細かくイメージできるがために、
良きにしろ悪きにしろ慎重に事を運んでいたのだと考えます。
今はインターネットで労せず情報が手に入ります。
同業種の他の会社情報はもちろん、
他業種を含めた平均給与や待遇などがすぐに分かります。
現在の会社に不満があれば満足できる会社を手軽に探せるのです。
またネット上で相談などもできるため、後ろから押してくれる方にも事欠きません。
このように手軽に集めた浅い情報で簡単に転職に至ってしまう人が
昔よりは増えているように自分には思えるのです。
内装業界を含めた職人の世界ではライトに転職できるこの環境こそが致命的です。
技術を習得する過程で壁に突き当たったり、厳しく注意されたときなど
乗り越えるよりも転職する方が簡単と思う人が実際に増えてきています。
結果転職を繰り返した上辺だけの職人が増え、半端な仕事をしてしまうため
業界のイメージが悪くなり、職人を目指す人間が少なくなってしまう悪循環となります。
自分はこの業界のイメージの底上げをしたいと常々考えています。
卵が先かヒヨコが先かのようですが、
先ずは業界イメージを上げて魅力のある職場環境を作れば
必然的に志のある職人見習いの方が集まってくると思います。
次の回(があれば)では具体的にどうしようと考えているかを書いてみようと思っています。
※ちなみに転職を否定するものでは決してありません。
より良い環境に就けるのであれば転職はどんどんするべきです

もちろんインターネットも否定しません。
むしろ無くなったら大変です。
実際このブログで意見を発信できるのもネットのお陰ですしね

| HOME |