fc2ブログ

~season1 ~ さらに新しい実技指導生!!

リフォームの事ならなんでもお任せ!
さらにベトナムでのクロス実技指導も全てお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

7月26日 
台風の影響で、今日ハノイは曇り
気温は30度前半で少し涼しくなったと思いきや、
日本は全国的に猛暑でうだるような暑さだったとのこと
まだまだ暑い日が続くと思われます。
残暑見舞い申し上げます。
     
そんな熱島日本の東京からM社のK社長、番頭さん、職人さん2名の
4名が来越され、本日実習生2名の選抜試験です
M社のK社長とは、社長に就任される前から20年来のお付き合い。
今回のハノイでの実技指導についても
真っ先に相談し、共感いただきました。
いつも本当にありがとうございます

さて、実習生の選抜試験。

ベトナム-2018年7月-3

素養能力を見る実技テストでは、回数を重ねる度
様々ななテストを試しているため内容がかなり充実してきました
実技テストを経て、今回の面接試験では
対象者8名を4名×2グル-プに分けて面接しました。
日本の面接制度とは異なり、
企業側が確認したいことは何でも質問出来るお国柄
率直な質問、突っ込んだ質問も多数出るため
かなり活発な面接となりました

※選抜試験の様子動画
選抜試験の様子1
選抜試験の様子2
選抜試験の様子3

厳選の結果、2名の実習生が決定
これから4カ月一緒に頑張ろうぜ

M社4名の方には、午後から実技指導の授業を見学いただきました。
こんな感じで、実技指導しています。

※実技指導の様子動画
実技指導の様子1
実技指導の様子2

刺さるくらいの真剣な眼差しでのご見学、身が引き締まる思いでした
長時間ありがとうございました。

ベトナム-2018年7月-4

因みに今日選抜した2名は、8月13日より実技指導に合流します。
K社長、期待してお待ちください。
その期待以上に育ててM社に送りますからね

弊社の実技指導を受ける実習生も、今回の実習生の加入で7名となり、
寺子屋から学校に脱皮しつつあります。
6月6日に学校として実技指導を開講し、約2カ月弱。
「本当に育てるという事」を初めて実感できました

うまくは言えないのですが、
私は日本でも海外からの実習生を教えて育てていました。
”稼ぎながら”そして”現場”で。
日本での私の頭の中は、どうしても
「稼ぐのが1番。教えるのは2番」となってしまいます。
教える場所は現場。
戦場です。
実習生はぶっつけ本番で実戦を教えられるのです。
緊張感があるのは良い事ですが、
当然ながら現場での失敗は許されません。
お金をいただいている現場なのだから、
「あっ、間違えました」はご法度なのです。

ここハノイの学校ではたくさん失敗して構いません
稼ぐよりも教える事に重きを置けます。
教えるこちらにも余裕ができ、
細かい箇所にも目が届くのが自分でも本当に嬉しい
失敗をどんどん繰り返し、経験を積んで
立派な一人前の職人になってほしいと思います。
スポンサーサイト



~season1 ~ 新しい生徒

リフォームの事ならなんでもお任せ!
さらにベトナムでのクロス実技指導も全てお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

7月2日。
ベトナム・ハノイは、気温40度に迫る灼熱の地
どうやらこの時期のハノイは、ベトナムの中でもかなり暑い場所のよう。
南のホ-チミンよりも暑いとの話を聞き、
来越する前に教えてよ、と思った程

そのような猛暑の中、新潟の施工会社”K社”の社長と専務が
実習生選抜の為、来越されました。
弊社のベトナムでの実技指導の考え方に共感をいただき、
”K社”は、今回初めて実習生の採用をするとの事
本当にありがたいです。
お会いした時に「この日を首を長くして待っていた!」
との嬉しいお言葉までいただきました

本日がその選抜日。
8名の候補者から選抜をします。
「高所恐怖所でないか?」「体がスム-ズに動くか?」
等を確認する身体能力を見るテストから始まり、
1人ずつ丁寧に面接。
3時間半に及ぶ試験を行いました
皆様お疲れ様でした

ベトナム-2018年7月-1
   
1週間後には今日選抜された2名が合流し、生徒が4名になります。
4カ月間、皆一緒に頑張ろうぜ

ベトナム-2018年7月-2

自信を持って2名を送り出せるよう実技指導致しますので、
”K社”社長、専務、楽しみに待っててくださいね

~season1 ~ ベトナム授業開始!

リフォームの事ならなんでもお任せ!
さらにベトナムでのクロス実技指導も全てお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

6月6日午後1時(ベトナム時間)、いよいよベトナムでの
実技指導がスタ-ト

ベトナム授業風景1

カリキュラムは、
月曜日から金曜日、午後1時から午後4時までの3時間。
現場の日本語を1時間、クロス施工の実技指導2時間。

先生は、私とドン先生。

ベトナム授業風景2

ドン先生は3年間トップスで大活躍してくれた元実習生です
日本語も堪能なので、ベトナム語と日本語を駆使する
バイリンガルティ-チャ-として期待していますドン先生

生徒は2名。
4月の終わりに、身体能力を見るテストと面接を経て、
選抜された男女一名ずつ。
彼らは、我がト-タルインテリア・トップスに入社予定の
実習生であり、私がベトナムで実技指導する第一号です。

ベトナム授業風景3

寺子屋からのスタ-トですが、マンツ-マン指導が出来て丁度いいか?

どちらも面接の段階からやる気が感じられて、
将来を真面目に考えている事が採用に繋がりました。
これからの4カ月間、よろしくね

さて、実技指導が始まると、彼らも最初は緊張していて、
何となく動きがぎこちなかったのですが、
軽い雑談を交えた後、いざ教えてみると集中力がスゴイ

ベトナム授業風景4

ベトナム授業風景5

メッシュテープを貼ったりコーナー付けなど、
クロス張りの初歩を説明していた時は
私が言っている事を一言も漏らさないように聞いている姿を見て
気迫すら感じられましたよ
自然と教えるのに熱が入ってしまいました

ベトナム授業風景6

ベトナム授業風景7

実技をやらせてみると初めてなのに、非常にスジがいい
ベトナム人は、元来手先も器用なのでしょうね。
早く実技を身につけて、4カ月後に日本に行く時には、
日本のトップスメンバ-を驚かすようなくらい
成長させたい思っています

頑張ろうね