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内装業界のこれから/その1 人材について

リフォームの事ならなんでもお任せ!
トータルインテリア・トップスの矢尾板茂幸です。

今回普段から考えている真面目なテーマを書いてみようと思う。
思いついた時にさらに掘り下げて書き足したいテーマのため、
”その1”などとタイトルにつけてシリーズ化を視野に入れてみました
(今後思いつかなければ”その1”で終わるのだけどね

さて今回は人材についてです。
今はどこの業界でも人材不足と言われています。
狭い話ですがお付き合いのある他の業者さんとの会話でも
「この前入った新人、もう辞めちゃったんだよ」
などのセリフをよく聞きます。
御多分に洩れず内装業界も人が足りていません。
この就職難の時代にそんな事はないと思われますが現実なのです。
では何故このような慢性人材不足に陥ってしまうのでしょう?
自分なりの解釈ですが情報の多さに原因の一つがあるように思えます。

転職という観点で例を挙げると
昔は転職をしようと考えたら知り合いの何人もの方に実際に話を聞き、
会社や業界の情報を時間をかけて集めました。
手に入れられる情報は今に比べると量は少ないですが、
誰から聞いた情報かがはっきりと分かるため、情報提供者の人となりも鑑みて
転職した際の姿をより高い精度で想像できるメリットがありました。
したがって細かくイメージできるがために、
良きにしろ悪きにしろ慎重に事を運んでいたのだと考えます。

今はインターネットで労せず情報が手に入ります。
同業種の他の会社情報はもちろん、
他業種を含めた平均給与や待遇などがすぐに分かります。
現在の会社に不満があれば満足できる会社を手軽に探せるのです。
またネット上で相談などもできるため、後ろから押してくれる方にも事欠きません。
このように手軽に集めた浅い情報で簡単に転職に至ってしまう人が
昔よりは増えているように自分には思えるのです。

内装業界を含めた職人の世界ではライトに転職できるこの環境こそが致命的です。
技術を習得する過程で壁に突き当たったり、厳しく注意されたときなど
乗り越えるよりも転職する方が簡単と思う人が実際に増えてきています。
結果転職を繰り返した上辺だけの職人が増え、半端な仕事をしてしまうため
業界のイメージが悪くなり、職人を目指す人間が少なくなってしまう悪循環となります。

自分はこの業界のイメージの底上げをしたいと常々考えています。
卵が先かヒヨコが先かのようですが、
先ずは業界イメージを上げて魅力のある職場環境を作れば
必然的に志のある職人見習いの方が集まってくると思います。
次の回(があれば)では具体的にどうしようと考えているかを書いてみようと思っています。

※ちなみに転職を否定するものでは決してありません。
より良い環境に就けるのであれば転職はどんどんするべきです
もちろんインターネットも否定しません。
むしろ無くなったら大変です。
実際このブログで意見を発信できるのもネットのお陰ですしね
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